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66 Cards in this Set

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運動知覚の種類

実際運動


仮定運動


誘導運動

仮定運動

ある図形を短時間提示し、続いて適当に離れた場所に短時間提示すると図形間に運動が知覚される現象α運動図形の大きさが変化して見える運動


β運動知覚される対象の運動

誘導運動

実際に静止している物を取り囲んでいるものが動くと、逆に止まっているものが動いて見えるという錯覚現象の一つ。月は止まって見えるはずなのに周りの雲が動くと、雲が止まって見え月が動いて見えるといった場合

プライミング効果

思い出された記憶の内容は直前の経験に依存する


記憶の意味ネットワークの働きによって説明


先行刺激の処理によって後続刺激の処理が促進または抑制される効果。あらかじめある事柄を知っておくと別の事柄を把握しやすい、記憶しやすい、思い出しやすい、またはしにくいというような当たり前のこと。{

色が見える条件

光源→物体→人間


人間の特徴錐体種類cone 杆体1種類 rods

マンセル表色系 

RYGBP


色相(100段階) 明度(10段階)/彩度(14段階) で現れる


1明度差=2彩度差=3色相差



反対色仮定

EDWARD HERING人間は「赤みのある緑」、「青みのある黄」を知覚しない

アノマロスコープ

混色の原理を応用した色覚テストge:ARMܔ

精神物理学

フェヒナーが物理的刺激と精神の間の関数的関係について提唱しようとした学問→ウェーバーの法則

トレイスマンの特徴統合理論 

人間の視覚的注意についての心理学的モデル


視覚系は視覚刺激を細かい特徴に分解している。 局部的な注意の視野の特定の部分に向けることによって一度分解した特徴を統合する。

注意の容量

初期選択説カクテルパーティ効果後期選択説聞こえなかったはずの情報も手掛かりを与えると思い出す

有効視野

420視力が高く、細かいものを見れる領域


識別しようとするものターゲットが他のもの背景のノイズと類似していると有効視野は小さくなる。




周辺視野180210それ以外の、視力の低い領域

正常化バイアス

多少の異常事態が起こっても、それを正常の範囲内としてとらえ、心を平静に保とうとする働き

視認性

可視性(visibility) ・・・ 視対象の見えやすさの程度 ・可読性(legibility) ・・・ 文字や記号の読み取りやすさの程度


誘目性(conspicuity) ・・・ 周辺環境内での目立ちの度合い

ユニバーサルデザイン‐ロナルド・メイスの7原則

1.EquitableUse 誰でも公平に使えること


2Flexibilityin Use 使う上での自由度が高いこと


3Simpleand Intuitive 使いかたが簡単で、直感的に理解できること


4PerceptibleInformation 必要な情報がすぐに見つかること


5Tolerancefor Error うっかりミスや危険につながらないこと


6LowPhysical Effort 身体への負担が軽く、楽に使えること


7Size and Space for Approach and Use 接近したり利用するために十分な大きさと広さが確保されていること

図と地

図となった領域は形をもつが地は形を持たない

図になりやすい領域

1閉じている         


2二つの領域が内側外側関係である場合は内側3より狭い領域         


4水平、垂直の領域         


5左右対称な領域

群化

視野の中で複数の対象が同時に存在し、一定のまとまりを形成する

群化の要因

1 近接の要因


2 類同の要因


3 閉鎖の要因


4 よい連続の要因


5 良い形の要因


6 共通運命の要因


7 構えの要因


8 過去経験

モーフィング

顔の位置や情報を数値化して操作

平均顔は美しい

プロトタイプ説、進化の勝ち説、シンメトリー説

全体野

視野全体が一様な光で満たされている状況では形あるものが何も見えなくなる。形の知覚だけでなく、遠近知覚も不確定半透明の球体の内部をのぞきこむなど

奥行の手掛かり

大きさ、重なり合い、陰影、遠近法大気遠近法、テクスチャーの勾配

精神物理学的測定法

調整法:被験者がダイヤルなどを動かして刺激の強度を変化させながら心理的定数を求める方法


極限法:刺激を一定の段階で少しずつ変化


恒常法:数段階の刺激をランダムな順序で反復

アフォーダンス

物の知覚された特性→見ただけでどう使えばよいかわかる

アフォーダンスの原則

はっきり見えるようにする  判断能力の限界をこえない  期待と異なる内容を表示するときには特別な強調が必要  ・・・絵画的なリアルさ活用、弁別性を上げる、表示が動く方向は現実にあわせる、情報にアクセスするためのコストを最小化、同時に見る表示を知覚に並べる、複数の情報源を用意する、デザインの一貫性

Fitt’sの法則

ターゲットに到達するまでの時間はターゲットまでの距離とターゲットの大きさに依存する

トンネルビジョン

有効視野が極端に狭くなり、周辺視野が失われた状態ストレス・恐怖などによって引き起こされる

プロスペクト理論

利益と損失は非対称


人々は利益より損失の増大に敏感

ニュートンにおける光と色

プリズムを利用、太陽光は種々の光の合成から成り、それぞれプリズムを通過する際の座屈の角度が異なるともに、その色が異なるのだと考える


→CIEのXYZ表色系

ゲーテの「色彩論 」

色は白と黒の境界によって生じると考えた


色の感覚的・心理的側面の研究

ドールトン

色覚異常者 (日本男子4.5、女子0.6 百陣男子8・ドールトン 赤い靴の事件より、自分が色覚異常者だと知った

ヤング

三色説 


ヤングの色覚説 赤、緑、菫


光を波動と仮定、 物理的な現象と結びつけている


光はそれぞれの神経を興奮させる引き金にすぎないと仮定

ヨハネ・ミュラーの特殊神経エネルギー説

どのような感覚が生じるかは興奮が生じた神経の種類の違いによるもので、神経興奮が生じるきっかけとなった種類によるものではないと主張。 5種の神経エネルギーがあると考えた

ヘルムホルツ

三色説


「視覚論」興奮特性を示す3種の神経線維を仮定


赤、緑、菫の光に、それぞれ特に感じやすい3種の神経線維が網膜中にあると仮定

へーリング

赤、緑、黄、青、白、黒を原色に数えた それぞれ反対色網膜中には赤‐緑、(黄‐青)、白‐黒の3種の物質があると仮定、異化分解または同化合成作用を上けることによって反対色感覚が生じるとする


色の対立関係に注目ゲーテ、ダヴィンチ、古代ギリシャの考えを引いている

ヘルムホルツとへーリングの差

混色の事実を重視、色覚が成立する物理的条件VS色覚体験、色の現象的性質

シュレディンガー

ヤングーヘルムホルツの三色説とヘーリングの反対色説の統合可能性を提示


前者の変数を次変換して導く事が出来る


byアダムス 光のエネルギーが神経生理過程に変換される最初の過程では三色説的、それらの神経過程の次の段階では反対色説に変換される

シュルツェ

網膜の中心から周辺にいくに従い、円錐状の細胞の数がへり、棒状の細胞の率が増加→円錐状‐色覚、知覚の基と考えた

フォン・クリスの二重視覚説

錐体と杆体の働きの差について論述


杆体による白と、錐体による白の区分がつかない

覚域

目で感じられる最低の光の強度


暗順応がすすむにつれて低下 


暗所視では赤黄が明所視より暗く、緑青が明るくなる。

ウェーバーの法則

人間が感覚的に区別できる2つの物理量の最小の差異はその差の絶対値ではかぎらず、その際の物理量の水準に比例的に変化する

フェヒナーの法則

間隔の大きさは刺激の強度の対数に比例する」・フェヒナーの法則に対する批判 基礎となっているウェーバーの法則事態に一般性がない

スティヴンスの法則

刺激強度と間隔の大きさの関数関係をフェヒナーとは異なった方法を用いて追求直観的に間隔の大きさをはかろうとした。マグニチュード推定法を使用ある値を10として比較→べき関数として現れた

オストワルトの色立体

円錐型を上下に重ねた形、規則的な外形→距離と感覚的差異との比例性は保たれない


22色相へーリングの反対色説を基本


完全色互いに補色関係にあるスペクトル光の波長に相当するλ1とλ2の間の波長範囲は全く反射せず。ほかの光は完全こんに反射する、 という仮想の物体の光


長所混色を原理として用いて色を配置しているから、CIEのXYZ表色系との対応が比較的あきらか。 同じ断面内に含まれる色はすべて同じ周波数。色彩調和を表すのに適している


欠点実際しない物体を外周に配置しているため、実際の顔料では近似的な値しか実現できない。 水平な断面におかれる色の明度が一定としていない

グラスマンの法則

混色に関する法則を定式化 


第1法則 すべての色はある飽和した色と白との混合として作り出すことができる →色円の中心と第三の位置を結んで直径上の一点として表すことができる 


第2法則 二つの混合しあった光の一方を一定にしたまま、他方のみを連続的に変化させると、混合光の印象も連続的に変化する 


第3法則 同一の白の混合量を持つ二つの色はたとえそれらがそれぞれどのような均質色の混色で成り立っていても、それらを混色に用いたとき、同じ色を作り出す 


第4法則 混色の強度は混合したそれぞれの光の強度の和に等しい

RGB表色系

実在する光の三原色の混合比によって、色を表すシ ステム



XYZ表色系

原刺激R,G,Bを数学的な手法で いじって、そのいじった原刺激X,Y,Zを用いて、色を表すシステム

PCCS

日本色研 事業株式会社が1964年に作成したシステム


マンセルとオストワルト表色系の長所を取り入れられて作られた表色系

表面色


面色


空間色

表面色通常の物体の表面の色 


    距離感が確定的。表面が引き締まって感じられる。視野に対して傾きを取りうる。黒を下限、白を上限とし変化。




面色開口色青空の色とか分光器の中のスペクトルの色のような現れ方。前後に一様に広がっているわけではない。視線にたいして、ほぼ直角に広がる。傾いたりしない黒いものから明るいものへと変化するが上限と下限は明確でない。遠いようにも近いようにも見えない。 面色が生じる条件全視野視野全体が等しい色、等しい明るさになる事態。やわらかいふわふわしたものに囲まれて感じられる



空間色


三次元の空間が色で満たされて見える見え方 

 明るさの恒常性

反射する光の量ではなく、表面の明るさ反射率に応じて反応

透明面色


透明表面色


鏡映色



透明視

透明面色一部のみガラスやフィルターに覆われた際のガラスやフィルターの見え方


覆う色のほうは面色的に現れ、それを透して見える対象は表面色として現 物理的に不透明なものでも急速に回転させると透明面色としてあらわれる 


透明表面色手前の透明色が面色ではなく表面色として現れる場合もある 1方の目の前方に手のひらおおいたときの手のひら。距離感、透明感あり 鏡映色床や水の面に映ったものや景色の色 


透明視全く不透明であるはずのもが透明に見える 白い紙と黒い髪の交差のように見

色の感覚属性


  物理属性

感覚属性色相、明るさ、彩度色の三属性


物理特性波長、強度、純度




光の物理的特性と色の感覚のずれ

ベツォルトーブリュッケ現象




アブニイ現象

波長を一定にしたまま強度を変えると、色相が変わって見える




色相判断に及ぼす光の純度の効果一般に、主波長が一定であっても、純度が増やすほど、近くされる色相が色相円畳で黄色の方向にずれる傾向がある

ヘルソンの実験

明度の高い色票は照明光と同じ色相に見栄、園彩度が下がりある明度の時に無色になる。さらに明度が下がると、補色の彩度が上がる。

キルシュマンの法則

誘導領域に比べて検査領域が小さいほど色の対比が大きい


色の対比は誘導、検査両領域が分離されていても生じるが、それらの間の空間間隔がおおきくなるほど対比効果は小さくなる


誘導領域がおおきいほど色の対比効果は大きくなる


明るさの対比が最小のときに、色の対比が最大となる


明るさが一定ならば、誘導領域の彩度が大きいほど色の対比が大となる 




は否定的。明るさの対比が生じやすいほど、色の対比も大 有彩色どうしの間にも色の対比が生じる赤背景の上の黄は赤の補色の緑を加え、黄緑をあびる。

色の同化

同じ灰色の上のしまでも、黄か青でそれぞれの色に近づいて見える現象

残像

光が無い所に色が見える目の中の現象陽性反応、陰性反応

主観色

白や黒しかない所に色が見えるフェヒナー色


ベンハムのコマ

記憶色

目に達する光自体にすでに波長の偏りがある場合


その色の領域の形二応じて、その形の意味する物体の色に近づいて見える現象    




同じ黄色でも、バナナの形ならば黄味をおびて見える

色収差説

長波長の色である赤、橙、黄などは進出し、短波長の青、菫などは後退する、明るい色は暗い色より進出する 原因としてあげられたが、


暗所視においては影響しない、色覚異常者には生じないことから否定的

膨張色と収縮色

実際は明度の等しい赤と青を比較してもほとんど見かけの大きさの差は生じない 


内部が明るい程大きく、外部が暗いほど小さくなる 色相の効果は明度の効果にくらべれば量的には小さい

SD法

セマンティック・ディファレンシャル法


色と感情の関係を分析、感情の本質を反映


主要な因子として、価値良い−悪い、活動性動いてる−止まっている、力量性強い−弱い等

色聴

青少者に多い


フルート 青 など。 高い音ほど明るく感じる

好まれる色

文化差・年齢差・男女差・個人差・地域差・文化差 等

プルキンエ現象

薄暗い所で、短波長の青色に近いものが明るく見え、長波長の赤色のものが暗く見える現象。網膜で働く細胞が、暗順応が進むにつれて錐状体から桿状体(かんじょうたい)にかわるために起こる。